低軌道衛星ネットワーク

世界にはインターネットのインフラが未整備で、インターネットを利用できない人が多くいます。また地震等の災害発生時には、ネットワークインフラが損傷することでネットワークが利用できない状況が発生します。これらの問題を解決する有効な方法として、近年、静止軌道衛星と比較して遥かに低い、高度2,000km以下の高度を高速に周回する低軌道衛星(LEO)を中継ノードとして用いる、低軌道衛星ネットワークが注目されています。そしてLEO衛星ネットワークはスターリンク等、実際にサービスが始まっています。しかしLEO衛星は常に高速で移動するため、安定した通信品質を維持するには、これまでには無い解決すべき問題が多数あります。

そこで新たに2024度より、LEO衛星ネットワークを高品質に安定して利用できるための制御技術の研究を進めています。